その他、雑記

スマホで無料で漫画が読めるおすすめアプリ3選

こんにちは、ラッコ(@rakkoblog)です。

本日はスマホで無料で漫画が読めるアプリの中で私が毎日利用しているおすすめのアプリについての紹介です。

電車やバスでの移動時間や家でちょっと暇なときみなさんは何をしていますか?

私は、そういった暇な時間があるときは漫画を読むことが多いです。でも、週刊誌やコミックスを何冊も買うのにはそれなりにお金がかかるし、かさばるので常に持ち歩いたりできないという方が多いと思います。

そういった人には無料で漫画が読めるアプリがおすすめです。たまに、スキャンされた漫画が違法にアップロードされているようなサイトがありますが、そのようなサイトとは全く違います。

今回紹介するアプリは、ジャンプを発行している集英社や、サンデーを発行している小学館などが公式に運営しているアプリなので安心して使うことができます。

少年ジャンプ+

少年ジャンプ+とは、週刊少年ジャンプなどを発行している集英社が運営している漫画アプリです。

各曜日ごとに何種類かの週刊連載作品があり、過去に連載されていたものの再連載作品なども含めると毎日10~20作品の漫画が公開されています。

少年ジャンプ+のシステム

少年ジャンプ+ではアプリ内通貨として「コイン」があります。これは漫画を読んだりするのに使えるもので、1コイン=約1円で購入することができます。また、購入しなくてももらえるボーナスコインもあるため、課金をしなくても十分楽しむことができます。実際、私は課金したことがありませんが、十分楽しめています。

また、少年ジャンプ+では新しく公開された作品は公開されてから数週間程度はコインを使わなくても読めるため、連載されている作品を読む分にはコインは必要ありません。

少年ジャンプ+のアプリでは、集英社の雑誌で連載中や過去に連載されていた作品も読むことができ、それらの作品を読む際にコインが必要になります。また、少年ジャンプ+の連載中作品でも公開されてから時間が経ったものについては読むのにコインが必要です。基本的に1話30コインで読むことができ、ページ数が多い作品も少ない作品も必要なコイン数は変わりません。

少年ジャンプ+のメリット

・毎日漫画が公開される
・公開される漫画の量が多い
・コメント機能がありコメントする人が多い
・過去に集英社の雑誌で連載されていた作品が読める

少年ジャンプ+のデメリット

・ページ数が少ない作品でも一律で1話あたり30コインかかる
・コインがもったいなくて無料で公開されている分以外をあまり読めない

マンガワン

マンガワンとは、週刊少年サンデーなどを発行している小学館が運営している漫画アプリです。

少年ジャンプ+と同じく各曜日ごとに何種類かの連載作品がありますが、1日に公開される漫画は少年ジャンプ+より若干少なく5~10作品程度です。

マンガワンのシステム

マンガワンではアプリ内で漫画を読むのに使えるライフがあります。ライフには「ライフ」と「SPライフ」があり、「ライフ」は毎日朝の9時と夜の9時に4つ貰えますが、最大4つまでしか保持できないので、使っても使わなくても9時になったら「ライフ」が4つまで回復される仕組みです。1ライフで1話読むことができるので、無料の「ライフ」だけで1日最大8話読むことができます。

「SPライフ」は保持しておけるもので、キャンペーンや動画を見たりしてもらうことができる他、課金して購入することもできます。「SPライフ」は連載作品の先読みに必要になります。その他にも「ライフ」が0になった後もまだ作品を読みたいときなどに「SPライフ」を使って読むことができます。

公開されてすぐの話も過去の話もどれも1ライフ必要であり、その点は少年ジャンプ+と異なりますが、1日に8つまで無料の「ライフ」がもらえるといった仕組みになっています。

マンガワンのメリット

・毎日漫画が公開される
・毎日8話分が無料で読める
・毎日朝と夜の9時にライフが4まで回復されるので、その範囲内であれば、もったいなさを感じずにいろいろな作品が読める
・コメント機能がありコメントをしている人が多い

マンガワンのデメリット

・おもしろい作品は結構あるが、公開される作品がそんなに多くなく8話分の無料ライフを使いきれない
・先読み分は無料のライフでは読めない
・過去の小学館の作品が期間限定で公開されることはあるが、それもあまり多くなく読みたいものがあまりない
・ページ数に関わらず1話あたり1ライフが必要

サンデーうぇぶり

サンデーうぇぶりもマンガワンと同じく小学館が運営しているアプリです。

各曜日ごとに連載作品があり、1日に5作品前後の連載作品+過去にサンデーで連載されていたものが5作品程度の合計10作品程度が公開されています。

サンデーうぇぶりのシステム

サンデーうぇぶりにはアプリ内で漫画を読むのに使えるコインがあります。

コインにはフリーコインとボーナスコインと金のコインがあります。

フリーコインは時間が経てば回復するもので15分で1コイン回復します。

ボーナスコインは、初回ダウンロード時に1000コイン貰えて他にもサービスの利用などで貰うことができます。

フリーコインとボーナスコインは無料で、手に入れることができますが、金のコインは課金して購入することでしか入手できません。

基本的にどの漫画もフリーコインかボーナスコインで読むことができますが、コミックスや雑誌をアプリ内で買って読むときには金のコインが必要になります。

また、連載されている作品は基本的には次の話が公開されるまでは無料で読むことができ、コインも必要ありません。

サンデーうぇぶりのメリット

・毎日漫画が公開される
・ページ数分のコイン数で読むことができるのでページ数が少ない作品を読んでも損した感がない
・過去の小学館の作品でフリーコインやボーナスコインで読めるものが多い
・フリーコインは時間が経てば回復するので、使うのにもったいなさを感じない
・小学館のコミックスが3巻まで無料で読めるなどのキャンペーンをしていることがある

サンデーうぇぶりのデメリット

・サンデーうぇぶり独自のおもしろい連載作品がそんなに多くない
・コメント機能はあるがコメントする人があまりいない
・他のアプリと比べて操作性が少し悪い

漫画アプリのまとめ

今回は私が実際に利用している漫画アプリ3つを紹介しました。それぞれ一長一短があり目的に応じて選んでみてください。

私の個人的な意見ですが、どんな人にどのアプリがおすすめかを以下に書いています。

・アプリオリジナルの面白い漫画が読みたい人には少年ジャンプ+とマンガワンがおすすめ!

それぞれのアプリにオリジナルの連載作品がありますが、少年ジャンプ+とマンガワンの連載作品は結構面白いものが多いです。
サンデーうぇぶりはそんなに多くないです。

・コメント機能でみんなと盛り上がりたいなら少年ジャンプ+かマンガワンがおすすめ!

サンデーうぇぶりのコメント欄は過疎ってます

・過去に雑誌で連載されていた作品を読みたいならサンデーうぇぶりがおすすめ

サンデーうぇぶりは過去に少年サンデーで連載されていた有名な作品もフリーコインで読めることが多いので、過去の連載作品を見るのにはうってつけです。

20ページ前後の作品なら1話20コイン程度で読めますし、実際私も読んでみたかった作品をフリーコインとボーナスコインだけで全話読めたことがあります。

過去の小学館の作品を読むならサンデーうぇぶりがすごくおすすめです!

・過去の集英社の作品が読みたいなら少年ジャンプ+がおすすめ

過去の連載作品も結構読めるようになっているものが多いです。ただし、1話あたり30コインかかるので、全話読もうと思うと課金が必要かもしれません。

最後に

以上に書いてきたように現在はアプリで多くの漫画が無料で読める時代なので、暇つぶしにはもってこいです。

しかしながら、いずれの作品も単行本が売れなければ、長く連載することができません。

もし、アプリでお気に入りの作品が見つかったらぜひ単行本を買って集めるようにしてあげてください。