こんにちは!
今回はやる気が出ない・続かないというときに最適なモチベーションを上げるための方法についてです。
期末試験や受験が近づいてきたから本腰入れて勉強しようと思ってもすぐに集中力が切れてしまう。
将来役に立つかもわからない勉強を頑張ってやる必要があるのかと考えて勉強するのがバカらしくなってしまう。
一念発起してダイエットを始めたが三日坊主でやめてしまった。
このページを見ているあなたもきっと同じような経験をして、自分って頑張らないといけないときにも頑張れないダメな人間じゃないかと落ち込んだことがあると思います。
でも落ち込まなくていいんです。私も同じような経験を何度もしてきました。みんなが経験することなんです。
そんなときに大事なのは、自分のやる気を上げる方法をわかっているかどうかです。
最初にすばり言ってしまいますが、やる気を上げるのに最適な方法とは、「こんな風にだけはなりたくないという姿を想像する」ことなんです。
やる気を出して集中しないと成功はつかみ取れない
やる気出すのってそんな大事なことなの?
やりたくないことをやってるときって、無理してやる気出して頑張るのがそんなに大事なのかって思っちゃいますよね。
それがすごく大事なんです。なぜなら時間は有限だから!
物事は何にだって期限があります。
受験やテストなら試験日が、仕事なら納期が期限ですし、そもそも限りある人生ですので無限の時間使える事なんてないんです。
そんな決まった時間の中で念入りに準備してベストなパフォーマンスを発揮するためには、やる気を出して集中して物事に取り組む必要があるのです。
なぜやる気が出ない?
やる気が出ない理由は様々ありますが、大抵の場合は、あなたが今やっていることが本当に重要なことだと思えていないというのが主な原因になっていることが多いです。
本当に重要だと思えていないことにはどうやったって身が入りません。
辛くなったときにこんなことして何になるんだということを考えてしまい、すぐにやる気を失ってしまいます。
ではどうすれば、自分のやっていることが重要だと思って、集中できるようになるのでしょうか。
集中するためには「こんな風にだけはなりたくないという姿を想像する」
こんな風にだけはなりたくないという姿を想像するのがなぜ良いのか?
実は私たちは、成長せずに現状維持のまま過ごすことにあまり嫌だと感じることはありません。
しかしながら、自分の置かれている環境が今よりも劣悪なものになるというのは非常に嫌います。
そのため、あなたが今やっていることを疎かにした場合、最悪の未来が待っていると想像すれば否が応でもやる気があふれて集中できるようになるのです。
このとき想像するのは中途半端なものよりもできるだけ悪い未来を想像した方が、モチベーションも上がります。
理想の姿を想像するのではダメなのか?
頑張るときには、なりたい自分や理想の姿を想像するのがよいということを言う人もいますが、この方法ではダメなのでしょうか?
たしかに少しは効果があるかもしれませんが、その効力は弱いためやる気を長続きさせるのは難しいと思います。
なぜなら、もし理想の自分になれなかったとしても、今のままでいいやと思ってしまうからです。
プロ野球選手や宇宙飛行士になりたいと思っていて、それが叶わなくてもそんなに悔しくないですよね。
また、あなたよりも優れたていたり恵まれた環境で暮らしている人を見ても、羨ましいとは思っても絶対そうなりたいと強く思い続けられないですよね。
このように私たちは現状維持で満足してしまうため、理想の姿を想像してもやる気には繋がりづらいのです。
最悪の未来の例
じゃあどんなことを想像すればいいんだと思うかもしれないので、例をいくつか載せてみました。参考にしてください。
受験勉強でやる気を出す場合
今受験勉強を頑張らなかったら、志望大学には受からずFラン大学にしか行けない。
もちろん入りたい企業に就職することもできず、どこかの零細企業に入るのがやっと。
毎日深夜までサービス残業させられる上に、金も無いから女性にもモテず、一生モテないまま過ごさないといけない。
仕事でやる気を出す 場合
今やっている仕事で要求されている成果が出せなかったら、上司や周囲から期待されることもなくなり、今後仕事を回してくれることもなくなる。
任せられる業務もなく窓際に追いやられ、最後にはリストラされて家族も自分も路頭に迷ってしまう。
ダイエットでやる気を出す 場合
今痩せられなかったら、年を取ってからはもう二度と痩せることはできない。
こんなデブで自分を好きになってくれる異性なんていないので、一生モテないまま過ごさないといけない。
まとめ:やる気を出して集中する方法
今回、紹介した方法を実践すれば、きっとあなたもやる気が出て集中力が上がること間違いなしです。
どうしてもやる気をだして頑張らないといけないというときは、こんな風にだけはなりたくないという最悪の未来を想像してあなた自身を奮い立たせてください。
それをやらなかったときの最悪の未来が想像できない物事はきっとあなたにとって重要なことではないので、優先度を下げてしまうのがよいと思います。
今回は以上です。